クレジットカード・マイルで節約
節約する、という立場からは、クレジットカードを使わない(=出費しないこと)ことが一番の節約です。そこを守ったうえで、どうしてもしないといけない出費は、なるべくクレジットカードで支払って、ポイント・マイル還元という形で割引をGetしましょう。
クレジットカードはクレジットカード会社自体(Visa、JCBなど)が発行しているものと、何らかの会社と提携して発行しているものがあります。提携会社が発行するカードは、その提携会社のサービスに使用すると、他の会社のサービスで使用するよりもポイントが余分に加算される仕組みになっています。会員を増やそうとするその提携会社、また利用者にとってもメリットがあります。
例えば、楽天カードは通常の使用では1%のポイント還元ですが、楽天のサービス(楽天市場、楽天トラベルなど)で使用すると、さらに1%ポイントが還元されて、計2%のポイント還元になります。
そういった視点から、普段よく使うサービスの提携会社発行のクレジットカードを用いるとポイントがたまりやすくなります。
(よく使うスーパーがある場合にはそのスーパーが発行するカード、ガソリンをよく入れる人は石油会社発行のカード、など)
ANAやJALのマイルをためる予定の人でしたら、航空会社が発行するクレジットカードが直接マイルを貯められるので便利でしょう。
もし、航空会社以外が発行するクレジットカードを作る場合でも、たまったポイントを高い交換比率、安い交換料金でマイルに変えれるかどうかも基準に選んだほうがいいと思います。
出張の情報サイトという立場上、航空会社関連のカードをいくつか紹介しておきます。
ANAのマイルをためるなら
ANA VISA Suicaカード ※ANA、Suicaの両方を使う人に便利。
JALのマイルをためるなら
クレジット機能はつけたくないけど、マイルを貯めたいというひとは
で、入会金、年会費無料のカードが作れます。
こんな記事を書いてると、結局お前はどのクレジットカードを使ってるんだ、というつっこみがあるかもしれないので、管理人が使っているカードを紹介します。
といっても、2012年12月現在、一時的にアメリカに住んでるので参考になりますかどうか。
アメリカドルでの支払いは、
$1分の使用で1マイルたまります。
今はたまったマイルを楽天ポイントに交換して使ってます。
1マイルが1楽天ポイントに変換できるので、今の為替だと80円の利用で1楽天ポイントがたまる計算です。1%以上のポイント還元!
日本円で支払いをするときは、
楽天カード (Visa)
利用分の1%が楽天ポイントに還元されます。
それに、楽天のサービスを利用するとさらに1%がポイント還元されますので、計2%のポイント還元!さらに、曜日によっては3%のポイント還元!店によっては10%のポイント還元!!
もともと旅行系の出費も、オンラインでの買い物も楽天を利用することが多いので、この高還元率は魅力。
クレジットで得た楽天ポイントは、利用期限がないのもいいです。
ですので、今はマイル自体をためるというより、すべてを楽天ポイントに移行して、楽天のサービスをメインに使ってる感じです。
楽天のサービスを利用するすべての方におすすめ!